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ジャーマンカモミールの効果・効能・歴史について

谷川博昭
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谷川博昭
日本初の【ホリスティックビューティー美容師】 ・JAMHA ホリスティクハーバルプラクティショナー 資格取得 ・JAPA アーユルヴェーダ アドバイザー 資格取得 外側の美しさだけではなく内面から美しくなる様にお手伝いできればと思い資格を取得しました。 美容だけではなくハーブ・アロマ・食生活の情報を発信していきます。
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こんにちは!

ホリスティックビューティー美容師の谷川博昭たにがわ ひろあきです!(@tani.herb

今回のハーブ

【リラックスのハーブ】ジャーマンカモミールについて書いていきます!

 

この様な方のために書いた記事です

ジャーマンカモミールについて深く知りたい

生理痛・PMSがひどく困っている

冷え性をなんとかしたい

リラックスしたい

ぐっすりと眠りたい

少しでも当てはまる方は、是非読んでくださいね!

ジャーマンカモミールの学名

・Matricaria chamomilla(マトリカリア カモミラ)

・Matricaria recutita(マトリカリア レクティタ)

・和名:カミツレ

・科名:キク科

・使用部位:花部

ジャーマンカモミールの歴史と特徴

童話【ピーターラビット】にもカモミールティーが登場します。

カモミールの歴史を振り返っていきましょう。

歴史

紀元前4000年以上前の時代から薬草として使われており、遺跡からカモミールと記された粘土板が残されています。

そして紀元前2600年から2800年ごろには薬草リストが残されており、カモミールは鎮痛剤として使われていました。

ギルカメッシュもこの頃ですね!FGOではキャスギルは出来る王様として大活躍でした!

 

そして、古代ギリシア時代になるとヒポクラテスは解熱剤として使用します。

長い間ヨーロッパでは親しまれており、17世紀ごろアメリカへの移住の際にも多くのハーブが持ち込まれ、その中にはカモミールも一緒に持ち込まれました。

日本にはいつきたの?

日本には江戸時代末期にオランダからやってきました。この時も解熱剤として使われていました。

特徴

カモミールはヨーロッパの原産で、今では世界中で栽培されています。

繁殖力は凄く、踏み付けるほどよく育つと言われるほどです。

またことわざでは、【カモミールの苗床なえどこのごとく踏まれるたびに成長せよ】と言われるほどです!

学名の由来

学名のMatricariaはラテン語でマトリックス(子宮)を意味し、女性に優しいハーブとして古くから使われて来ました。

そして、chamomillaは古代ギリシア語で【地上のリンゴ】(khamaiカマイmelonメロン)からきています。

その名の通りリンゴの様な甘い香りがします。

初めは全然分からなかったのですが、ハーブ園で買ったカモミールを飲んだ時に香りや味の美味しさに驚いたのを覚えています。

カモミールティーも販売元で味が違うので、自分好みを探すと楽しいと思います。

カモミールティー

和名のカミツレは漢字で【加密列】と書きます。

オランダ語で『カーミレ』と呼ばれていて、そこからカミツレになりました。

 

『ジャーマンカモミール』と『ローマンカモミール』の違い

カモミールは沢山の種類がありますが、その中でも使われるのはジャーマンカモミールとローマンカモミールです。

薬用としてはどちらも同じ様に使われますが、ローマンカモミールは、ティーだと苦いので精油で使われることが多いです

 

この二つはかなり似ていて、花だけでは見分けるのは難しいです。

分かりやすいのは最盛期の時に花を真っ二つに切ると【中に空洞がある】とジャーマンカモミールです

ローマンカモミールは中が空洞になっていないので、これで分かります。

特徴まとめ
ジャーマンカモミール ローマンカモミール
花の形 真ん中の黄色い部分がポコっと出ている様な感じ

ローマンよりも一回り小さい

ジャーマンよりは平べったい

一回り大きい

香り 花だけ香りがする 花・葉・草から香りがする
開花時期 3月から5月 6月から7月
高さ 60cmくらいに育ち、茎は直立で育ちます 30cmくらいに育ち、茎は這う様に伸びて行きます
科名・属名 キク科・コシカギク属(シカギク属) キク科・カマエメルム属

同じ科名でも、属名が違います。

またティーではジャーマンカモミールがよく使われ、アロマではローマンカモミールがよく使われます。

イギリスでは、カモミールと聞いてイメージされるのはローマンカモミールの方です。

ローマンカモミールも花形に種類があり、フランスでは八重咲きのダブルフラワーカモミールなどが人気です。

左がジャーマンで、右がローマンです!

 カモミール
 ローマンカモミール

ジャーマンカモミールの作用・適用

作用

・消炎作用

・鎮静作用

・鎮痙作用

・駆風作用

駆風作用って?
お腹に溜まったガスを出しやすくする事

適応

・胃炎

・胃潰瘍

・月経痛

・皮膚炎

ジャーマンマモミールは、胃腸の調子を整えてくれます。

食べ過ぎ・吐き気・ストレスによる胃の症状を、緩和してくれます。

また、女性の方は生理痛やPMSなど女性特有の症状にも効果があり、冷え性改善なども一緒に行ってくれます。

そして、カモミールの効果で一番知られているのがリラックス効果です。

ストレス・不安・不眠に対して有効的で、寝る前に飲むと安眠効果が見込めます

ミルクなどを入れて飲むのもオススメですよ!

 

外用では、アレルギー・ニキビ・火傷・乾燥肌などにも使え、温湿布などを目元に当てると眼精疲労に効果的です。

ガーゼをティーに浸してそれを肌につける事が出来ます。これは物凄く簡単なので是非活用してみて下さい!

作用が穏やかなので子供からお年寄りも安心して飲めます!
温湿布って?
お茶などにガーゼなどを浸して使用します。慢性的な痛みに有効です。逆に冷湿布は冷たいお茶などに浸し、打撲など急な痛みに使われます。

生理痛でお困りの方は、ラズベリーリーフもオススメです!

ジャーマンカモミールの代表的な成分

・αービサボロール・カマズレン(精油)

・マトリシン

・アピゲニン・ルテオリン(フラボノイド)

ジャーマンカモミールの注意点

安全性クラス:1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)

相互作用クラス:A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

キク科アレルギーの方は注意してください。

ジャーマンカモミールのまとめ

カモミールは【植物のお医者さん】とも言われて、近くにある弱った植物を元気にしてくれます。人間にも植物にも優しいハーブです。

カモミールの優しい香りはマトリシンの成分で、発汗作用・血行促進作用があり、花弁の部分に成分があります。

 

マトリシンを蒸留することにより、カマズレンが出来ます。

カマズレンはティーでは成分がほぼ出てきません。精油にはもちろん入っています。

このカマズレンは紫色をしていてアズレンうがい薬などに使われている成分です。

抗炎症作用・抗ヒスタミン作用・抗アレルギー作用などがあります。

α-ビサボロールも抗炎症作用・抗菌作用などがあります。

 

ティーで抗炎症作用を発揮しているのは、アピゲニン・ルテオリンなんです。

そして鎮静作用も持ち合わせています。イライラや頭痛にも効果的です。

そして、ルテオリンは抗酸化作用・消炎鎮痛作用・利尿作用などがあります。

 

また、フラボノイドの中でも強い抗アレルギー作用・抗炎症作用を持っています。

ハーブではペパーミントやローズマリーに含まれ、食品ではピーマンやシソに含まれます。

グッスリ眠りたい方へのオススメブレンド

リンデンやペパーミントがオススメです!

不安や緊張など精神的な不眠にはパッションフラワーやセントジョンズワートがオススメです!

万能のハーブの一つジャーマンカモミールはいかがだったでしょうか?飲みやすく幅広く使えますので是非飲んでみて下さいね!!

薬に頼り過ぎず、自分の身体と向き合う事が一番大切だと考えます。
さまざまな視点から考えられる様ホリスティクな自分づくりを♪

ではアケミーン♪

谷川博昭

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日本初の【ホリスティックビューティー美容師】 ・JAMHA ホリスティクハーバルプラクティショナー 資格取得 ・JAPA アーユルヴェーダ アドバイザー 資格取得 外側の美しさだけではなく内面から美しくなる様にお手伝いできればと思い資格を取得しました。 美容だけではなくハーブ・アロマ・食生活の情報を発信していきます。
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