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フェンネルの効果・効能・歴史について

谷川博昭
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谷川博昭
日本初の【ホリスティックビューティー美容師】 ・JAMHA ホリスティクハーバルプラクティショナー 資格取得 ・JAPA アーユルヴェーダ アドバイザー 資格取得 外側の美しさだけではなく内面から美しくなる様にお手伝いできればと思い資格を取得しました。 美容だけではなくハーブ・アロマ・食生活の情報を発信していきます。
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こんにちは!

ホリスティックビューティー美容師の谷川博昭たにがわ ひろあきです!(@tani.herb

今回のハーブ

【痩せるハーブ】とも言われるフェンネルについて書いていきます!

この様な方のために書いた記事です

フェンネルについて詳しく知りたい

よく食べ過ぎ・飲み過ぎてしまう

鼻水や咳などの風邪の初期症状を予防したい

生理痛を緩和したい

ダイエットしたい

少しでも当てはまる方はオススメできるメディカルハーブです。

ティーや料理にも数多く使われるフェンネルについて、まとめていきますね!

 

フェンネルのデータ

学名 Foeniculum vulgare(フォエニクルム ウルガレ)
和名 ウイキョウ(茴香)
科名 セリ科
使用部位 果実(種子)

 

フェンネルの歴史と特徴

スパイスとしても使われるフェンネルの歴史を、振り返っていきましょう!

歴史

フェンネルは歴史上、最も古い作物の一つです。古代ギリシャ・ローマ・エジプトでも栽培され、

古代エジプト人は

フェンネルを見て摘まない者は愚か者だ(悪魔なんじゃないか)

とまで、言われていました。

 

人々に関わりが強かったフェンネルは、こんな逸話もあります。

ギリシャのマラトンという街は、元々【フェンネルの地】と呼ばれるほどフェンネルが多く生えていました。

マラトンの戦いと呼ばれる『ペルシャ vs ギリシャ』の大激戦があり、これに勝利したギリシャがマラトンからアテネまで伝令を送ります。

この役を任されたのが『フェイディピデス』です。

 

彼は約36キロを走り抜け、ギリシャ軍の勝利を伝えると死んでしまいました。

そして、この事を用いて第一回のオリンピックで『マラトンからアテネまで走る競技』ができ『マラソン』と名付けられました

ちなみに42.195キロになったのは『第4回のロンドン大会』で、

イギリスの女王様がスタート地点をお城から見たい!!となり、お城の芝生からスタートした事で中途半端な距離になりました。

それ以降、この距離となりました。

 

話を戻して、中世に入るとフェンネルは若返り効果があると人気になりました。

プラスをして消化を促進目的や、咳止めなどにも使われていました。

現代でもティーやスパイスとしてもよく使われ、生活になくてはならない物になっています。

アジアにはいつきたの?

アジアへは、古代ローマ時代に中国に伝わり茴香かいこうと呼ばれます。これは魚の香りを回復させる事からつけられました。そして漢方にも、フェンネルは使われています。

日本にはいつきたの?

日本には平安時代に伝わり、この頃のは久礼乃於毛くれのおもと呼ばれていましたが、後に茴香ういきょうとなります。

松尾芭蕉の句にも、秋の季語として使われています!

特徴

フェンネルの原産地は地中海沿岸で、日本で代表的な産地は長野県や富山県などになります。

背丈は2mにもなり、傘を開いて逆さにしたような小さく黄色い花が特徴的です。

 

開花時期は6月から8月ごろで、種子の収穫時期は8月から9月頃となっています

フェンネルの名前の由来

Foeniculumがラテン語で「干し草」を意味するFoenumフェーヌムから来ていて、

vulgareは「広く普及した」から来ています。

フェンネル料理

フェンネルはヨーロッパでは広く使われていて、スパイスにも使われます。フェンネルの葉は甘い香りが強く、魚料理の風味付けに古くから使われていました。

魚臭さを消してくれて、油っぽさも決してくれる効果があります。焼いても良し、煮ても良し、添えても良しなのでヨーロッパでは【魚のハーブ】とも言われてます。

 

フェンネル茎

フェンネルの茎について

茎はサラダに使ったりスープに入れたり色々使われますが、日本人にはパンチが強すぎて好みが分かれると思います。

セロリの癖が赤ちゃんだとすると、フェンネルの茎はボブサップくらい強いです!!言い過ぎ

セロリの癖を強くして、ハーブっぽくした感じです。見かけたら挑戦してみるといいですよ!日本だと少し高いです。

フェンネル種子

フェンネルシードについて

一番使われているのは、このフェンネルシードです。

粉状になっているのもあり、そのまま振りかけて香りを楽しむ事が出来ます。味は甘さの中にピリッとした苦味があり、インドではお口直しにこれを噛みます。

カレーの粉の一つに、フェンネルシードも使われます。

ティーもフェンネルシードを使います。種子なので、抽出時間は少し長めにしていただくといいですよ!大体5分から10分くらい置けば十分です。

フェンネルの作用・適応

作用

・消火亢進

駆風作用くふうさよう(お腹のガスを出してくれる)

去痰作用きょたんさよう(喉に絡むたんを出してくれる)

適応

鼓腸こちょう(腸内にガスがたまりお腹が膨れてしまう事)

疝痛せんつう(発作的に起こる激しい腹痛の事)

・上気道カタル(粘膜に炎症が起きて粘液を分泌する状態(鼻水など)上気道は鼻から喉頭までです(咽喉の真ん中くらい)

フェンネルは消化を助け、食べ過ぎなどの症状に効果的です。

また、腸内に溜まったガスもスムーズに外に出してくれるので、お腹が張っている時にも有効です。

 

漢方の胃腸薬にも、フェンネルシードが入っているので胃の痛い時にも和らげてくれますよ!

そして去痰作用があるので、鼻水や喉などの風邪の症状にも効果的で、発汗作用もあるので風邪の初期にはオススメですよ!

 

この発汗作用を利用して、昔からフェンネルはダイエットのハーブとして使われて来ました。

代謝を促し、皮下脂肪に働きかけます。

利尿作用もあるので余分な老廃物も一緒に出して、健康的に痩せてたい方にオススメです

また更年期障害や生理痛緩和にも繋がるので、女性の方は飲まれると良い事づくめですよ

フェンネルの代表的な成分

・トランスアネトール、フェンコン、エストラゴール(精油)

・リノール酸(脂肪酸)

・クエルセチン・ケンフェロール(フラボノイド)

・ルチン(フラボノイド配糖体)

フェンネルの安全性

安全性クラス:1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)

相互作用クラス:A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

フェンネルのまとめ

フェンネル2

フェンネルの香り成分でもある『トランスアネトール』は消化を促進する効果があり、胃のサポートをしてくれるのと、植物性のエストロゲンも含まれているので更年期障害や生理痛など女性特有の症状に効果的に働きます。

自分のエストロゲンが足りない時、多すぎる時などうまく調節してくれるので、いつ飲んでいただいても大丈夫です。

 

授乳中は母乳の出もよくしてくれます。またアネトールの成分で口臭予防なども出来ます。

精油成分のフェンコンも消化の働きを良くします。鎮静の作用もありますよ!

 

そして、リノール酸は多価不飽和脂肪酸で『オメガ6の代表的な脂肪酸』になります。

人間の体の中では作られない必須脂肪酸で悪玉コレステロールを低くしてくれる働きがあります

ですが、取りすぎも良くありません。

 

オメガ6とオメガ3の摂取比率は4:1が理想ですが、

今は22:1になっています。

 

オメガ3が足りないからといって量を増やすのも間違いです。

油を取りすぎる事になるので、オメガ6の摂取量を減らすのが良いです。そして質のいい油を取ることが重要です。

 

ハーブだとオメガ6が『フェンネル』や『イブニングプリムローズ』

オメガ3が『フラックスシード』になりますので、覚えておいてくださいね!

オメガ6はどんな物に入ってる?

・紅花油・コーン油・ひまわり油・ゴマ油・大豆油・アーモンド油・綿実油めんじつゆなどに含まれます。今はこれらを取り過ぎています。

クエルセチンはトクホの製品にも含まれていて、ダイエットや血流の改善なども行います。これはバイオフラボノイドの一種で、ビタミンCの吸収も助けます。ケンフェロールは水には溶けにくいですが、抗酸化や抗炎症、ガンに対しても発生のリスクを低めてくれます。

フェンネルは良く、デトックスブレンドにも含まれていたりします。

オススメなデトックスブレンド

ダンディライオン・ネトル・バードックなどがオススメですよ!

 

ティーやアロマや料理に、沢山の用途で使えるフェンネル。是非一度試してみてくださいね!

 

薬に頼り過ぎず、自分の身体と向き合う事が一番大切だと考えます。
さまざまな視点から考えられる様、ホリスティクな自分づくりを♪

ではアケミーン♪

谷川博昭

髪の毛を切りながらハーブやアロマ・食品の話を効きたい方は是非サロンへ足を運んで下さい。

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