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ネトルの効果・効能・歴史について

谷川博昭
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谷川博昭
日本初の【ホリスティックビューティー美容師】 ・JAMHA ホリスティクハーバルプラクティショナー 資格取得 ・JAPA アーユルヴェーダ アドバイザー 資格取得 外側の美しさだけではなく内面から美しくなる様にお手伝いできればと思い資格を取得しました。 美容だけではなくハーブ・アロマ・食生活の情報を発信していきます。
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こんにちは!

ホリスティックビューティー美容師の谷川博昭たにがわ ひろあきです!(@tani.herb

今回のハーブ

【花粉症やアレルギー症状】に効果抜群のネトルについて書いていきます!

この様な方のために書いた記事です

ネトルについて深く知りたい

花粉症を改善したい

デトックス(体質改善)をしたい

コレステロールの吸収を抑えたい

貧血予防をしたい

栄養補給をしたい

少しても当てはまる方に、オススメなメディカルハーブです。

 

詳しく書いてありますので、是非最後までご覧ください。

ネトルのデータ

学名 Urtica dioica(ウルティカ ディオイカ)
別名 スティンギングネトル
和名 セイヨウイラクサ
科名 イラクサ科
使用部位 葉部

 

ネトルの歴史と特徴

アレルギー対策にはネトルと言われるほどです!

ネトルの歴史を振り返っていきましょう。

歴史

ネトルの歴史は古く、古代ギリシア時代から『アレルギー症状緩和』に使われていました。

ディオスコリデスも、ネトルに利尿作用や様々な作用があることを記録しています。

 

ネトルからは糸を作る事ができます。

枯れたネトルの茎を採取して、さらに乾燥させます。茎から繊維を取り出し、糸を紡ぎます。

ネトルの糸を紡ぐのは、アンデルセンの童話にも出てきます。【白鳥の王子】というタイトルです。

 

アンデルセンの名言で

人はどんなに高い山にも登る事ができる。しかし、それには決意と自信がなければならない

という言葉があります。

 

まさに、その通りだと肝に銘じております。

その後は麻から取れる糸の方が安いため、次第に少なくなっていきます。

日本では、アイヌ民族もイラクサから糸を紡いでいたんですよ!

 

ネトルの歴史に戻るとアメリカの南北戦争のときにも、ネトルは止血用に使われています。

この戦争の時は、カレンデュラも傷を癒すために使われていました。双方とも長い歴史があります。

特徴

ネトルの和名は、イラクサといい漢字で書くと【刺草】と書きます。

その名の通り、葉と茎にトゲがあり触ると痛いです。『ギ酸』という成分などが肌を赤く腫れ上がらせます。

素手では触ってはダメです

 

奈良公園にもネトルは生えていますが、他の所よりも毒性が強いです。

これは、鹿に食べられない様に独自に進化していったんですね!植物の凄さを確認できます。

ネトルの名前の由来

ネトルの名前の由来は、上記の様に針あることから【needleニードル】からネトルになりました。

学名のUrticaは『触った時に焼ける様に痛い』ことからラテン語の焼く(uro)からきています。

dioicaは二頭の馬を意味しています。

これは雌雄異株しゆういしゅからきています。

雌雄異株って?
雄しべ・雌しべをいずれか一つしか持たない花が、それぞれ別の個体から生えていること

ネトルの開花時期

ネトル原産はヨーロッパとされていて、今では世界中でみられます。

開花時期は8月から10月頃で小さい花を咲かせます。

 

ネトルの作用・適応

作用

・利尿

・浄血

適応

・花粉症

・アレルギー疾患(アトピーなど)

・痛風

・リウマチ

ネトルは抗アレルギー作用があり、花粉症や喘息などに効果があります。

ネトルを継続して飲み続ける事で、体質改善に繋がります

また利尿作用もあり、デトックスにも最適です。

 

ビタミンやカルシウムなどのミネラルも豊富に入っていて、体に必要な栄養素を取る事ができます。

鉄分が多く貧血の予防にも役立ちます

さらに増血成分と、増血を促す成分が一緒に入っているので、

血液を増やすだけではなく、血流をよくし低血圧や血栓などの予防にもなります。

 

栄養素が豊富なので、健康な方も体調の維持の為にティーを飲んでもいいですし、妊娠中の方も栄養補給の為に飲んでもいいです。

古くから妊娠中の方が多く飲まれてきた歴史もあります。

ですが、アメリカの研究結果によると子宮に刺激作用がある為、妊娠中は危険との報告もあるので、念のため気をつけた方が良いかも知れません。(念のため)

ネトルの代表的な成分

・クエルセチン(フラボノイド)

・ルチン(フラボノイド配糖体)

・クロロフィル

β-シトステロール(フィトステロール)

・β-カロチン(カロテノイド)

・ビタミンC

・葉酸(ビタミンB9)

・ケイ素・カリウム・カルシウム・鉄(ミネラル)

ネトルの注意点

安全性クラス:1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)

相互作用クラス:A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

通常の範囲内では安心して使用できますが、妊娠中に関しては医師と相談してください。

ネトルのまとめ

フラボノイドの『クエルセチン』は、抗炎症作用を示します。

クエルセチンは、ヒスタミンの生成な遊離など炎症に関する症状を抑制します。

そして、強い利尿作用と抗酸化力もあります。

 

クエルセチンが入っている食べ物は

リンゴ・玉ねぎ・ぶどう・ブロッコリー・ラズベリー・クランベリー・モロヘイヤ』

などです。

そして『クロロフィル』を豊富に含んでいる為、浄血作用があります。

これらの相乗効果から、花粉症やアレルギー症状に効果があります

 

ヨーロッパでは春季療法といって、春先にハーブなどを活用して体質改善をするといった事が行われています。

その時に花粉症や肌荒れ予防などには、ネトルのティーが飲まれるんです。

 

エルダーフラワーとブレンドしても効果的です。

クロロフィルは植物の血液とも言われていて、人間のヘモグロビンと形が似ています。

クロロフィルの真ん中が、Mg(マグネシウム)に対しヘモグロビンはFe(鉄)です。

これは人間の体内に入っても、植物の中のままでも同じ働きをします。

生物が進化していく過程で、MgをFeに変えて酸素を体の隅々まで行き渡らせようとした結果です。

ちなみに貝類などの真ん中はCu(銅)かZn(亜鉛)です。

 

そしてミネラルが豊富で

鉄分・カルシウム・マグネシウム

ビタミンには

β-カロテン・ビタミンC・葉酸など

様々入っています。

植物性の鉄は吸収されにくいですが、ビタミンCと合わさる事で吸収されやすくなります。

またβ-カロテンは体内でビタミンAが不足した時に、ビタミンAに変わります。

残りのβ-カロテンは抗酸化作用を発揮します。β-カロテンなどをプロビタミンAとも呼びます。

 

プロビタミンAについてはこちらに詳しく書いてあります。

 

マルベリーもミネラルが豊富で、カルシウム・亜鉛など豊富に入っています。

そして、これも話題になっていてネトルの根には前立腺肥大に効果があるとされています。

前立腺肥大といえばソウパルメットもありますが、ネトルの根も効果的なんです。

 

テストステロン』から『ジヒドロテストステロン』になるための、酵素を阻害します。

フィトステロールなどが、効果的に働いていると考えられています。ソウパルメットと合わせると、なお効果的です。

 

フィトステロールは体内に入ると、コレステロールより先に胆汁酸にくっつくので

コレステロールの吸収を抑えてくれます

 

フィトステロールが入っている食べ物は

・アボカド・大豆・カシューナッツ・クコの実・かぼちゃの種

などがあります。

テストステロンって?
男性ホルモンの主要成分であり、筋肉の維持や骨格の発達・増血作用や集中力や判断力に影響していると言われています
ジヒドロテストステロン(DHT)って?
テストステロンが代謝されDHTになります。性欲減退や薄毛や過剰な皮脂分泌を起こします。

 

ネトルの凄さを分かって頂けましたでしょうか?体質改善をしたい方は、ネトルのティーを飲んでくださいね!

日本人には飲みやすいと思いますので、是非お試しください!!

薬に頼り過ぎず、自分の身体と向き合う事が一番大切だと考えます。
さまざまな視点から考えられる様、ホリスティクな自分づくりを♪

ではアケミーン♪

谷川博昭

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日本初の【ホリスティックビューティー美容師】 ・JAMHA ホリスティクハーバルプラクティショナー 資格取得 ・JAPA アーユルヴェーダ アドバイザー 資格取得 外側の美しさだけではなく内面から美しくなる様にお手伝いできればと思い資格を取得しました。 美容だけではなくハーブ・アロマ・食生活の情報を発信していきます。
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