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セントジョンズワートの効果・効能・歴史について

谷川博昭
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谷川博昭
日本初の【ホリスティックビューティー美容師】 ・JAMHA ホリスティクハーバルプラクティショナー 資格取得 ・JAPA アーユルヴェーダ アドバイザー 資格取得 外側の美しさだけではなく内面から美しくなる様にお手伝いできればと思い資格を取得しました。 美容だけではなくハーブ・アロマ・食生活の情報を発信していきます。
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こんにちは!

ホリスティックビューティー美容師の谷川博昭たにがわ ひろあきです!(@tani.herb

今回のハーブ

【エビデンスが認められているハーブ】セントジョンズワート について書いていきます。気分を明るくしたい・精神的に落ち着きたい方は是非読んでくださいね!

セントジョンズワートの学名

・Hypericum perforatum(ヒペリクム ペルフォラトゥム)

・和名:セイヨウオトギリソウ

・科名:オトギリソウ科

・使用部位:開花時の地上部

セントジョンズワートの歴史と特徴

抗うつ作用があると注目されているセントジョンズワートの歴史を振り返っていきましょう!

歴史

セントジョンズワートは古代ギリシア時代から民間薬として使われていた歴史を持ちます。様々な体調不良に効果があるので【魔除けのハーブ】として信じられていました。このことから身につけていれば風邪やうつなどの予防になるとされていたり、聖ヨハネの日に(6月24日)に魔除けとして窓に吊るす習慣も出来ました。

16世紀になるとパラケルススによりうつ病に処方されました。FGOでも色んな薬を作っていますよね!そして1984年にドイツで軽度のうつに効果があると承認され世界的に注目されました。

現在ではドイツやアメリカのサプリ売り上げは2位になるほど人気なハーブです。エキナセアと上位争いをしています。

特徴

セントジョンズワートは星型の小さく黄色い花を咲かせます。花びらの端に黒い斑点があるのも特徴です。開花の時期も6月頃で聖ヨハネの誕生日(6月24日)までには開花します。

この事も学名の由来になっていて聖ヨハネ(英名セント・ジョン)の誕生日の日に採取されるのでこの名前が付きました。

和名のオトギリソウなんですが漢字だと【弟切草】と書きます。鷹匠兄弟の秘伝の薬を(鷹の傷を癒す)弟が他人に教えてしまった為、兄に斬り殺されてしまいまいした。弟の血がオトギリソウについてその名前がついたとされています。ですからオトギリソウの花を擦ると赤くなるんです(ヒペリシン)

花言葉も【恨み】【敵意】【秘密】ですので送る際は気をつけてくださいね!

聖ヨハネの首が切り落とされその血がついたとの伝承もあります。世界で怖い話が名前の由来なんですね!でも花は可愛いので是非見て欲しいです。原産はヨーロッパから中央アジアになります。

セントジョンズワート 2

セントジョンズワートの作用・適応

作用

・抗うつ作用

・消炎作用

・鎮痛作用

適応

・軽度から中度のうつ

・PMS

・創傷

セントジョンズワートは内用・外用共によく使われるハーブです。

抗うつ作用が認められており、気分が落ち込んでいる時にオススメできるハーブです。更年期や生理時の気分の落ち込みにも有効で【サンシャイン・サプリメント】とも言われています。

うつではなくてもイライラしている時や不安な時でもいいので幅広く対応できます。

また外用(チンキやオイル)としては消炎作用がある為、神経痛や炎症などに使われます。切り傷などはセントジョンズワートとカレンデュラの軟膏を塗っておくと直ぐ治ります。ですから一つ持ってくと良いですよ!

カレンデュラについてはこちらをご覧ください。

セントジョンズワートの代表的な成分

・ヒペリシン

・ヒペロシド・ルチン(フラボノイド配糖体)

・ハイパーフォリン

・タンニン

・精油

セントジョンズワートの注意点

安全性クラス:2d(注釈のあるような他の特定の使用制限がある)

光線治療中(レーザーまたは紫外線)の仕様は禁忌

色白の方はセントジョンズワート の使用中に日光への過度の露出は控えて下さい。

相互作用クラス:C(臨床的に関連のある相互作用が起こることが知られているハーブ)

以下の医薬品との併用には注意して下さい。

インジナブル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制薬)、テオフィリン(気管支拡張薬)、ワルファリン(血液凝固防止薬)、経口避妊薬、抗うつ薬

セントジョンズワートのまとめ

日本ではうつに効果的というと、私はうつじゃないし飲まない方が良いのかなと思われる方が多いですが、ヨーロッパなどでは普通に飲まれています。

メンタルの優れない時は誰にでもあります。そういう時には植物の優しい力を借りるのも良いのではないでしょうか?

ヒペリシンには強い鎮静作用があり神経痛や関節痛や腰痛など様々な痛みに効果的で痛みを和らげてくれます。そして強い抗ウイルス作用がありエイズウイルスにも効果的とされています。他にはがん細胞の増殖を抑えてくれます。

抗うつ作用もありますがヒペリシン単体ではなくハイパーフォリンやフラボノイドなどの相互作用により効果を示しています

ヒペリシンやハイパーフォリンはセロトニンの再取り込みを抑えてくれて、脳内のセロトニン濃度を上昇させてくれます。その事により気分の落ち込みを抑えてくれます。

フラボノイド配糖体のヒペロシドにも抗うつ作用があります。

そしてセロトニンからはメラトニンが合成されるので良い睡眠が取れるようになります。睡眠障害などの方も飲んで頂けると症状が和らぎます。

メラトニンの働きとは?

メラトニンは脈拍、体温、血圧を低下させることによって睡眠と覚醒のリズムを上手に調整し、自然な眠りを誘います。

軽度から中度のうつ病に関してはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と同等の効果があるとされていて、副作用も少ないです。

セントジョンズワートと薬の併用によりセロトニンの増強やCYP450やP糖蛋白の活性誘導作用など様々な相互作用が報告されています。

CYP450とは?
シトクロームP450の略で色々な働きをしますが、主に肝臓での解毒を行う酵素
P糖蛋白とは?
細胞膜上に存在し、細胞にとって悪い毒素(化合物)を細胞外に出してくれるタンパク質

ハーブティーは少し苦味がありますがスッキリとしていて飲みやすいです。薬との飲み合わせさえ気をつければ安心して飲めるので是非一度飲んでみて下さいね!

薬に頼り過ぎず、自分の身体と向き合う事が一番大切だと考えます。
さまざまな視点から考えられる様ホリスティクな自分づくりを♪

ではアケミーン♪

谷川博昭

 

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